自傷性皮膚症で、とっても恥ずかしいことといえば。
もともとボロボロになった指先を見られるのが恥ずかしい。
それで人前に出るのが苦手になってしまう。
周囲に人がいる状況が苦手で、できるだけ人と会わないようにしています。
恥ずかしい体験というのは、なんと、指の周りの皮を剥いて、それを口に入れているのを人に見られてしまったことも1回や2回ではありません。
他の自傷性皮膚症の人もやるようですが、剥いた皮を口に入れてしまう癖があるんですよね…。
口に入れて、目と目があった瞬間はもう心臓が飛び出るかと思いました。
顔から火が出る体験とは、まさに、こういうことを言うのでしょう。
ああ書いていても恥ずかしくなってきました。
これまで、人には見られないように細心の注意を払ってきたのに…。
もうやだ。
皮を剥くことはやめられませんが、このショックは長く引きずりそうです。