今度こそ根性で治す。自傷性皮膚症を克服した先人の工夫6選

つべこべ言わず、「自傷性皮膚症を根性で治してやる!」そういう心意気は素晴らしいです。
三日坊主の私には難しいようにも見えますが、自傷性皮膚症を克服した人たちのやった事を集めてみました。

・保湿剤を塗りまくる。
とにかく肌をカサカサのいじりたくなる状況にしないことがポイントで、手の場合はハンドクリームがいいでしょう。

・ハンドクリームを楽しむ。
つけ心地だけでなく匂いや色、ケースも楽しみの一つです。いろいろなものを使って、楽しむのもいいでしょう。

・手がキレイなことの大切さを実感する。
キレイな手の写真などを見て、手がキレイだったら…を想像してみるのがいいそうです。

・代替行為を決める
肌を傷つけたいという衝動に駆られたら、肌を傷つける代わりにやることを決めておきましょう。ツボを刺激する、肩をもむなど。手をぎゅっと握るといった簡単な方法で良いので決めてみましょう。

・似た素材を探す
自傷性皮膚症の人の中には、剥いだ皮を口に入れる癖を持っている人もいるようです。くちに入れる癖があるならば、皮と同じような素材を探してみましょう。

・行為を認識する
日記などに記して自分のやっていることを明確にすることで、後悔より明確になり、止められることもあるそうです。

ちなみに、絆創膏を貼ったり、手袋をはめたり、マニキュアで手をキレイにしたりしている人もいるようですが、克服できたとは明らかにされていません。これらは一時しのぎで、取った後に無性にやりたくなり逆効果とする人もいます。

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